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【2021年1月 写真展示のお知らせ】

 

© Atsunobu Katagiri & Tomoaki Akasaka, 2021

生花&写真展『BY THE WINDOW』片桐功敦 x 赤阪友昭

期 間: 2021年1月23日(土)~1月31日(日)

時 間: 12:00-19:00 

場 所: photo gallery Sai
     553-0002 大阪市福島区鷺洲2-7-19
     http://photo-sai.com/access.html

入場料: 1000円(高校生以下無料)

※ なお、会場ではコロナ対策に伴い、入場を制限する場合もございます。予めご連絡をいただければ会場状況など
  ご案内させていただきます。ご理解とご協力をお願いいたします。


【展示概要】

悠久の風景を切り取った一枚の写真は、世界へ広がる窓。

写真家・赤阪友昭の視線の向こう側へ捧げる花を生ける華道家・片桐功敦。

北極圏やユーラシア辺境の旅から見えてくる

生命の不思議と花を巡る魂の旅が同期していくー

 

 

 

《プロフィール》

● 片桐 功敦 / Atsunobu Katagiri

1973年大阪生まれ。華道家。1997年、24歳で大阪府堺市に続くいけなば流派、花道みささぎ流の家元を襲名。片桐のいけなばのスタイルは伝統から現代美術的なアプローチまで幅広く異分野の作家とのコラボレーションも多数。小さな野草から、長年のテーマでもある桜を用いた大規模ないけばな作品まで、その作品群はいけばなが源流として持つ「アニミズム」的な側面を掘り下げ、花を通して空間を生み出している。

 

 

 

 

 

● 赤阪 友昭 / Tomoaki Akasaka

1963年 大阪市生まれ。米国ロースクール大学院にて修士課程を終了後、米国国際公認会計事務所、国内国際法律事務所勤務を経て、1995年の阪神淡路大震災を機に写真家に転身する。1996年、モンゴルの遊牧民やアラスカ先住民との暮らしから撮影をはじめ、被写体に寄り添いながら長期にわたる取材活動を実施している。雑誌への写真と文の寄稿、テレビ番組制作、プラネタリウムのプログラム制作や国立民族学博物館での企画写真展、先住民の国際交流プロジェクトのプロデュースなど活動は多岐にわたる。現在は、国内外に残された原初の信仰、縄文文化や祭祀儀礼をテーマに取材し、講演活動などを定期的に開催。2009年より写真ギャラリー「photo gallery Sai」(大阪市福島区)を主宰。著作に北米海岸の先住民と向き合った10年をまとめた『The Myth – 神話の風景から – 』(松本工房刊)がある。URL:http://www.akasakatomoaki.net

 

 

《関連イベント》

なお、各イベントでは、コロナ対策を踏まえて少人数制での開催となるため、日程を複数ご用意しております。ご都合の良い日にご参加いただければと思います。ご理解とご協力をお願いいたします。


● 生花 ワークショップ

日常的に飾りやすい生花をお教えします。
ふんだんな花の中から自分の気に入った一輪、一枝を選ぶ楽しみが持てる場となりますように。

日 時:1月23日, 24日, 30日, 31日 各日3講座開催 12時〜/15時〜/18時〜
参加費:7,000円(税・花代込)
定 員:各回4名
申込み:お花の準備の関係上、開催日の2日前までに下記のメール宛にお申し込みください。
    akasaka.tomoaki(a)gmail.com  ※(a)は「@」に書き換えてください。
    メールのタイトルに「生花ワークショップ希望」と記載し、以下の内容を明記の上ご送信ください。
    ① お名前
    ② 連絡先(メール及び携帯電話番号)
    ③ ご希望の日時
 

● トークイベント「花と祭」― 片桐功敦 X 赤阪友昭

日 時:1月29日(金) 19:30〜
参加費:2,000円(税・ワンドリンク込)
定 員:10名
申込み:下記のメール宛にお申し込みください。
    akasaka.tomoaki(a)gmail.com  ※(a)は「@」に書き換えてください。
    メールのタイトルに「トークイベント希望」と記載し、以下の内容を明記の上ご送信ください。
    ① お名前
    ② 連絡先(メール及び携帯電話番号)